臨床心理士のうたたね日記

臨床心理士です。日々気ままに気がついたこと、関心のあることについて書いています。

労働条件を見直そう!今貴方が働いている職場はどうですか?

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こういうこと考えたことありませんか?残業代を請求するのはいけないこと?病気で仕事を休むのは甘えだといわれたけれど、そうなのだろうか?ブラックなのか?怒鳴られてばかりいるけれど、自分がまだまだ仕事ができないから?有休がとれない、休めない、どうしたらいいのだろう?先輩たちはこの厳しい条件の中でやってきたのだから自分が根性ないのかなあ?
仕事に就いてばかり、あるいは、まだ2,3年だとそんな状況を疑問に思いながらも周りがそれでやっているんだからと我慢してしまいがちになります。

厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、

○労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、
○賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、
○このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う


このような企業に就職してしまった場合の対応としては、まずは会社に対して問題点の改善を求めていくことが考えられます。しかしながら、新入社員が単独で会社に問題点の改善を求めて交渉等をするのは現実的には非常に難しいと考えられます。したがって、問題点に応じて、外部の関係機関や労働組合に相談することも有効な手段と考えられます。

もっとわかりやすくするためにチェックリストの項目を上げてみましょう。
労働条件に関するチェックリストの項目はこのような内容です。

労働時間・休日・賃金・業務内容などの労働条件を書面でもらっていない。
給与明細に「厚生年金保険料」「健康保険料」が載っていない。
給与明細に「雇用保険料」が載っていない。
残業したのに、残業代が全部または一部支払われない。
有給休暇がもらえない、あっても取りづらい。
会社で健康診断を受ける機会がないか、自腹で健康診断をしている。
仕事上の病気・ケガをしたら、会社から「自分で治せ」と言われた。
会社の都合で仕事が休みになったのに、賃金補償がない。
仕事中にミスをしたら、罰金をとられる。



相談する必要があるかどうかはこちらをやってみるとわかります。
やってみよう!チェックリスト
http://www.work-check.jp/


相談機関に行こうと結果が出たら
こちらに相談機関が載っていますので必ず相談にいきましょう。
http://www.check-roudou.mhlw.go.jp/soudan/

それでも相談したらいいかどうかわからない場合は、こころの耳の電話相談を利用しましょう。ただ、こちらも次第に皆さんに周知されてきて、つながりにくくなっています。

こころの耳はこちら
http://kokoro.mhlw.go.jp/

ハローワークにも問い合わせてみましょう。
臨床心理士が無料相談を行っているところが、いくつもあります。ところによって2週間ぐらい待つところもありますが、待ちがないところもまだまだありますよ。


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