臨床心理士のうたたね日記

臨床心理士です。日々気ままに気がついたこと、関心のあることについて書いています。

身近な人に相談すること


(これは、大人の方へ向けたメッセージです。子どもの方は参考にしないでください。)

ここ最近は鬱の人には頑張って!と言ってはいけないとか、この人は発達障害かもしれないのだから普通の言い方では伝わらないとか一般の人にもわかるようになってきましたが、悩みが深ければ深いほど精神症状で出ていれば出ているほど、専門家以外には相談しない方がいいです。

悩んでいる方はどなたも経験あるでしょう。身近な人に話しても気持ちをわかってもらえないとかえって落ち込んだり、なんでわかってくれないのかとイライラしたり。

それは当たり前なのです。相手は専門家でないのですからあきらめましょう。わかってくれないのではなくてわからないのです。それが恋人であっても夫婦であっても親友であっても親であっても。

(そんな中でも話して心が落ち着く人がいるならその人は大切です。その関係は大事にしましょう。)

充分に訓練を積んだ専門家に相談することが一番安全です、貴方が守られて理解される可能性は高くなります。
無料の電話相談等こちらの匿名性が守られますからまだ少しは気楽に相談できるでしょう。無料の相談期間を利用してカウンセラーってこんな人たちがいて、カウンセリングってこんなやり方があるのだと知ることもよいでしょう。

たちが悪いのはあなたたちが悩んでいるのを知って、ずかずかと立ち入ってきて自分たちの価値観からだけで物を言うような人たちです。心が弱っている貴方たちは本当に参ります。でもそんな人たちの言う事など耳を傾けなくていいのです。聞き流しましょう!相手は専門家でなく素人なのですから。

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