臨床心理士のうたたね日記

臨床心理士です。日々気ままに気がついたこと、関心のあることについて書いています。

8月6日午前8時15分

昭和20年8月6日午前8時15分
今日は広島平和記念日です。

小学校5年生の時、学校の校外授業で広島原爆資料館と原爆ドームを見学に行きました。ものすごいショックでした。

今調べなおしてみると、原爆投下直後の壊滅した広島市街地の縮小模型、熱線で全身の皮膚を焼けただれさせながら炎の中をさまよう被爆再現人形、被爆死した三人の動員学徒が身に着けていた制服の残骸を組み合わせて一体の人形に仕立てた「三位一体の遺品」や「黒焦げの弁当箱」など被爆死した人たちの遺品、原爆で一瞬に亡くなり影しかなくなった「人影の石」などがあったんですね。

私の記憶の中では全身焼けたただれた人々が焼野原を埋め尽くし、まだ生き残っている人たちがやけどを負いながらうごめいている。水を求めて川を埋め尽くしているぐらいしか記憶にありませんが、戦争はものすごく恐いものだと思いました。

授業では「原爆は戦争を抑止するために必要かどうか?」というテーマで作文を書くように宿題が出ました。小学生の私にはとても難しい課題でした。なんと書いていいか見つからずに困り切ってしまいました。

でも、子供の私には抱えきれないほどの体験学習を広島でし、それだけ考える課題を先生が出してくれたからこそ、今も原爆の問題は私の心から離れることはないのだと思います。

原爆死没者慰霊碑つづられていますね。「安らかに眠ってください 過ちは繰返しませぬから」

広島の原爆により亡くなられた30万人の方々のご冥福をお祈りいたします。

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