臨床心理士のうたたね日記

臨床心理士です。日々気ままに気がついたこと、関心のあることについて書いています。

身体も重いし、心も重い

連日の暑さに身体もまいっていますが、岡山県の子ども誘拐事件に始まって胸が痛くなるような事件が次々と起きて気持ちが本当に重くなります。

一昔前、公園の遊具が危ないから、なくそうという動きが出てきた時は何と過保護なと思ったりしたものですが、今は過保護にならざるをえないんでしょうね。テレビでも公園のトイレに子どもを行かせる場合は、親が先に行って中に不審者がいないかどうか調べてから入らせましょうと流れていました。以前だったらそこまでしなくてもと思ったでしょうがどんどん違う時代に入ってくるのでしょう。

以前近くで通り魔事件があった時、犯人が逮捕されるまで怖くて外出した時は回りに不審者がいないか見回していたら、町の人たちも回りを見回していて同じ思いなんだなあと思いました。

先日、人通りの多い駅構内を歩いていたら前から歩いてきた人がいきなりラケットのようなものをふりあげたのです。単にあげただけだったかも。でも万一それが降り下ろされたと想像して 右には人の列で逃げようがありません。私は咄嗟に少し左に倒れたふりをしてその人のお腹に肘を当ててしまいました。おじさん、単にラケットをあげただけならごめんなさい。私もその人も何でもないかのように通り過ぎていきました。

だから親御さんたちが不安になるのも当たり前だと思います。

こういう時代を生きる子どもたちにどうやったらたくましさを育てられるのか考えてしまいます。

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