臨床心理士のうたたね日記

臨床心理士です。日々気ままに気がついたこと、関心のあることについて書いています。

温かい中立性

私はスクールカウンセラーの仕事もしています。子供の立場にたっていると、先生方はどうしてわかってくれないのだろう、どうして子どもを決めつけるんだろうと正直言っていろいろ疑問をもつことがありました。だから、正直に言うと先生方に対してはクールだったと思います。いつもクールで冷静な姿勢を保とうとしていました。

でもそれが徐々に変わってきました。

それは、埼玉大学の講師のK先生と元校長先生で昨年まで適応教室の室長でおられ、今は埼玉県のスクールソーシャルサポーターとして活躍されているT先生のお蔭だと思います。

お二人とも子供の素敵なところを見つけてほめるところがぬきんでています。

そして、K先生は先生方の大変さを私に伝えて下さり、T先生はいつもスクールカウンセラーと相談員と先生の連携にとても気を使ってくださいます。


先日の埼玉教育相談研究会でもK先生を始めとし、先生方のこどもたちへの温かいまなざしを感じることができました。

T先生は相談員のみなさんの良さも見出し常にほめ、私の相談の在り方も常にほめてくださいました。


私自身のスクールカウンセラーとしての相談活動がこのお二人の先生に支えられている感じがとても温かいのです。


そんな中で私は先生方にクールで冷静であることをやめて、もちろん一番の中心は子供のためのカウンセリングですが、保護者の方々、先生、学校に温かい中立性を持てるようになってきているように思えます。

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