臨床心理士のうたたね日記

臨床心理士です。日々気ままに気がついたこと、関心のあることについて書いています。

子供を親の期待で押しつぶさないために

前記事からの引き続きです。

前回の記事に引き続いて読者の方の希望で今回の記事は書いています。

今回は、人は他人のために生きるのではないということから、親子関係です。

端的に言えば、「子供は親の期待のために生きるのではない。」
期待って「親の欲かなあ」と感じる時があります。子供にこうあってほしい。私ができなかったことを果たしてほしい。
そのためにこれもしてあれもして...
結果過干渉になる。

過干渉なお母さんはどうしても言葉数が多くなります。

不登校やら抑うつ状態などいろいろな精神的な不適応症状を示したとき、
本当はなんでもないときにも試していただきたいのだけれど、
お母さんがだまってみるというのは結構効果ありますよ。

でも、おしゃべりが好きな女の人にとってはだまるのは難しい。
子供に対していらいらして、黙ることがやめられなくなったら、トイレに入る。それでもだめならドライブする。買い物に行く。物理的にその場から、離れることですね。

何が何でもだまっていると子供の状態が変わってくる。親子関係が変化する。その結果おかあさん自身が違う行動とったほうがいいんだなあとわかる。そういうことよくあります。


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親の期待から抜け出すことが難しいと感じている貴方に  

関連記事です。

私は私・・・
http://utatanenikki.hatenablog.com/entry/2015/05/18/020403

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