臨床心理士のうたたね日記

臨床心理士です。日々気ままに気がついたこと、関心のあることについて書いています。

ネット依存の問題について考える

前回の記事で「私はネットさえしなければ、何の問題もない」
と書いてしまいましたが、間違いですね。今の社会はネットなくしては、仕事も学習も連絡もありえなくなっていますもんね。

こういうコメントをいただきました。

「面白い内容の記事ですね。もう私はネットが無くなると、どうやって生きていけばいいのか凄く悩むことになると思います。私の人生の大部分を占めている仕事のほとんどがネットを活用しているからです。すべての作業をアナログですることになるとなると……もう…… 何を仕事にするのかしら」

「ネット依存でも遊べません」

コメント有難うございました。

確かにそうなんですよね。子どものネット依存も深刻な問題ですが、書くのは優しい。みんな子供を守りたいから。でも、大人とネットという問題になるとそれで、仕事でやらざるを得ない人たくさんいるわけですよね。不登校やひきこもりで過ごした青年たちは、死にたくなった時、ネット上の人に助けられたり、孤独感にさいなまされたとき、ネット上のお笑い記事を見ることによって癒されてということもたくさんあります。

顔が見えない怖さ、危険もあるけれど、そこに救いもあるところ。どうやって、ネットと付き合っていったらいいんでしょうね。中国の研究結果を始めとし、ネットをやり過ぎるといろいろな害が起きることもこれから、どんどん研究発表されていくのでしょう。とても、難しい課題です。

今やネットは不可欠、それと私たちのメンタルヘルスをどうやって保つかということですね。


久里浜医療センターで使われているネット依存のスクリーニングテストです。 参考までにやってみていただけたらと思います。

http://www.kurihama-med.jp/tiar/tiar_07.html

中国では、仕事や勉強以外で6時間超えると危険と言う基準もあるようです。

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