臨床心理士のうたたね日記

臨床心理士です。日々気ままに気がついたこと、関心のあることについて書いています。

心の傷つきの描画療法をやってみると

クレヨンで相談者さんは大きな新聞紙の上に自分の気持ちを表現します
それは、外か見たらただの殴り書きかもしれません

でも、線にも表情があるんです
とげとげしてたり
もやもやしてたり
繰り返し繰り返し表す必要があったり

そしてそこには傷つきがあり
悲しみがあり
恐れがあり
怒りがあります
殴り書きをはさんで
それを感じている相談者さんがいます

そしてそれは刻々と描線とともに
変化していきます

こちら側はそれを丁寧に丁寧に共感していくんです

出来上がった殴り書きには
行き詰まった感情には出口を見つけて
流して 流して
傷ついた感情にはお薬を
クレヨンを丁寧に塗っていく

治療者もクレヨンでそっと時に力強く
書き加えていきます

そうすると傷ついた感情は癒えてきます
相談者さんと二人で共有された感情は
癒えていきます

今日もそんな体験をしました




今日は高畑充希の歌う「デイ・ドリーム・ビリーバー」です。



原曲は60年代にザ・ビートルズに対抗するべく、アメリカが作り出したアイドルグループ、ザ・モンキーズが1967年にリリースした「デイドリーム」。
この原曲のメロディに忌野清志郎が日本語詞をのせたものが「デイ・ドリーム・ビリーバー」なのだそうです。

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