うたたね日記2017

臨床心理士です。日々気ままに気がついたこと、関心のあることについて書いています。

桜の季節に

桜が咲いて、きれいだなと何度空を見上げただろう
柔らかなピンクで水色の空がしきつめられた
雨が降ってまた寒さがやってきて桜はもう散ってしまうのかな
そうだとしたら寂しい

でも、相談者さんからは「桜」の話題は語られることはなかった
それはいつものこと
そんな気持ちの余裕はないからね

最初に語られるのは
一週間の悔やまれた思いと
うまくいかなかったんでないかという不安と
失われた年月と
すぐやってくるだろう将来へのあせり

心を支える

そう 私のすることは

あせりまくったり
もがいたり
うずくまったり
やけになったり
どたばたしている

あなたの感情を支えること
心を支えること

そうするとあわただしい感情が
ため息をついて
ゆっくりとした流れに変わってくる
顔色がよくなって
呼吸がゆっくりになってくる

いつかあなたと話したいね
桜のこと

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Comment

まろ  

おはようございます。
桜の花を見ると辛かったことや寂しい思いも思いだしますが
元気ももらえます。
毎年、良い環境で桜を見れたらな~

2017/04/13 (Thu) 08:13 | EDIT | REPLY |  

ころこ  

Re: タイトルなし

おはようございます。桜には人それぞれ思い出があるんでしょうね~悲しい思い出もある人はいますよね。相談者さんは心の内側で起こることで大変で外の景色を見る余裕もないところで大変なんだと思います。一緒に花見に連れて行ってくれる人とかいるといいですね。

2017/04/13 (Thu) 09:01 | EDIT | REPLY |  

CHIBI  

心の専門家でなくても、そういう心に寄り添って話を聞いてあげられるだけでも心の支えになれるのかもしれないね。これを読みながらラストの写真を見ると桜の花の美しさや儚さがじわ〜っと心を動かす。対照にしっかり向き合い、ゆっくり深く見ることこそ今の社会には必要なのかもしれない。

2017/04/14 (Fri) 06:14 | EDIT | REPLY |  

ころこ  

Re: タイトルなし

CHIBI さんコメントありがとうございます。最後に桜の写真をもってくるのがこの記事に一番合うなと感じてそうしました。やはりわかる人にはわかるんですね。よかったです。

2017/04/14 (Fri) 06:54 | EDIT | REPLY |  

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