臨床心理士のうたたね日記

臨床心理士です。日々気ままに気がついたこと、関心のあることについて書いています。

白の世界

この2,3日で白いクレヨンの使い方について新しい発見をしたので記事にしてみました。


白は、すべての光を返してくれる色で、すべての色を含む「光そのもの」です。 白はピュアなイメージがありますが、ゼロではなく、いろんな思いや感情を含んだ色で、どこにも偏りのない無限の色です。

汚れていないイメージや汚してはいけないというイメージが働くので白は神聖なものに多く使われる色。
清潔感も感じます。NAVERまとめを参考にしました。あくまで参考です。


白のイメージにぴったりのCM


男性が白を着るとまた違うイメージになりますね。


有名人で思い出すのは今ご病気と闘っておられる小林麻央さん。洋服やお着物は女性らしい淡いピンクが似合いそうなイメージだけれど、心は真っ白なピュアというイメージです。いつも訪問させていただいては、泣いて、みなさんのコメント読んで途中で涙で読めなくなってしまう...応援しています。

KOKORO 小林麻央のオフィシャルブログ
読者登録200万人になったと書かれていました。私もその中に加えていただきました。


描画療法では、白い紙に白いクレヨンは当然ですが最初には選ばれにくい色です。私の描画療法ではまず相談者さんが黒や茶色などの濃い色で殴り書きをします。そのあとに私がケアといって手を加えます。その時に相談者さんが白いクレヨンで今描いたものを私に塗りつぶしてほしいという相談者さんがいます。塗りつぶすというのは今紙の上に表現した傷ついた感情を覆い隠してしまいたいんだろうなと感じます。でも油絵具と違って白より下のクレヨンの色が勝ってしまうんですね。どうしたらいいのだろうとずっと考えていました。

それで思いついたのは「白は下の色(黒とか茶色)にしみこんでいくんだけどね。オロナインのようなものを思い浮かべてくれる?オロナインは傷口に染み込むでしょう。だから、今から白のクレヨンのお薬塗るとしみ込んでいくからね。」この言葉一つ加えることで白のクレヨンが傷ついた感情を表現した殴り書きにに有効に働くことが最近やっとわかりました。下の濃い色に傷つきに負けてしまう白のクレヨンの色がお薬のように相談者さんの治療に役立つようになりました。
私のトラウマ治療

Comment

sonia710  

そっか…、白はオロナインなんだ。
そう考えると面白いかも、笑。


私たちが普段、自分の好みで選んでいる服の色も、色の効果や意味合いを無意識に分かっているのかも?ですね。


実は数年前から「白」を好むようになった私です。
無意識に「オロナイン」を纏っていたのか?笑。
なんか面白い。

2017/04/11 (Tue) 07:23 | EDIT | REPLY |  

ころこ  

Re: タイトルなし

おはようございます。はてなのsoniaさんのブログ読んでます。オロナインは白のクレヨンだから、洋服で選ぶ場合違う意味もあるね~すべてをリセットしたいとか。よくわからないどろどろしたごちゃごちゃしたものsoniaさんに寄るな!とか。いろいろだな~

2017/04/11 (Tue) 07:58 | EDIT | REPLY |  

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