映画「ラ・ラ・ランド」が楽しみで調べてみました
「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。
売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。
2017年2月24日に日本でも公開されます。公開が待ち遠しいです!
では、主役二人について。
若くて売れないピアニストセバスチャンを演じるのはライアン・ゴズリング
出典: edition.cnn.com
セバスチャンと恋に落ちるミアにはエマ・ストーン
出典: richestcelebrities.org
女優志望でセバスチャンと互いに惹かれ合うミアを演じるのはエマ・ストーン。『アメイジング・スパイダーマン』(2010年)のヒロイン、グウェン役で知られていますね。あの時も可愛いいヒロインでしたね。
エマストーンが演じるミアは常に一生懸命です。自分の心に素直で、気持ちに嘘がつけません。ミアの勇気や行動力が、この作品をより魅力的な展開に導いていきます。
またミアのふとした瞬間に見せる可愛らしい笑顔や、躊躇せず変顔を披露するところ、女性らしいのにたまに幼さも感じる無邪気な表情、そして夢に一途に奮闘する一生懸命な表情も、ミアのたくさんの表情が、より”ミア”という女性の可愛らしさを引き立てています。
出典: blogs.indiewire.com
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予告編
監督を務めるのはデミアン・チャゼル
1985年生まれのまだまだ若い人物ですが2014年の『セッション』で、全世界で高く評価されました。
夢追うエマ・ストーンが歌う「Audition」の映像がPVになっています。
主演2人が生収録で挑んだオリジナル曲「City Of Stars」もいいですよ。
この映画の評価.
映画祭で上映された際には、極めて高い評価を受けました。Deadline.comのピート・ハモンドは「我々は困難な時代に生きているが、この映画は鑑賞に値する作品だ。我々を楽しませてくれるし、人間の新しい一面を見せてくれる。観客は生きていることの喜びを味わえる。アメリカのミュージカルの将来を案じている人間は必ず見るべき映画だ。」と称賛しています。
英のBBCは、2016年の映画トップ10で本作を1位に選出しています。
俳優のトム・ハンクスは「我々は新しい何か、想像も出来ないものを目にしたとき、『こんな素晴らしいものを創造した神に感謝したい』と思うでしょう。『ラ・ラ・ランド』のような映画はスタジオにとって好ましいものではないのです。この作品はミュージカル映画であり、観客は登場人物と歌に関してよく知っているわけでは無いのですから。」と本作を高く評価しています。(Wikipediaより)
「セッション」でアカデミー助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズも出演。第73回ベネチア国際映画祭でエマ・ストーンが最優秀女優賞、第41回トロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞。第74回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)ほか、同賞の映画部門で史上最多の7部門を受賞した。(Yahoo映画参照)
アカデミー賞の大本命との呼び声も高く、注目を集めています。
ミュージカル映画を観るのは「ラ・ミゼラブル」以来です。
PV観ただけですがミュージカルシーンが楽しみ。夢を追う二人も素敵。わくわくします。
エマ・ストーン歌もうまいですね。表現力がある。くるくると表情が変わる。
ライアン・ゴズリングは生意気なピアニストという設定らしいが繊細そうで格好いい。
音楽、歌、ファッションみんなきれいで楽しそう。
主人公の二人が「City Of Stars」では目で語り合う。ほかにもそんな場面出てくるんでしょうね。
ダンス、歌、楽器全ての演奏が俳優自らが行っているという徹底ぶりらしいです。
早く観たいですね!
http://artconsultant.yokohama/lalaland-plot-cast/参照
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