臨床心理士のうたたね日記

臨床心理士です。日々気ままに気がついたこと、関心のあることについて書いています。

自信を失ったあなたへ

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これまで一生懸命に生きてきて

いじめにあったあなたは

ハラスメントにあったあなたは

親からほめられなかったあなたは

自分に自信を失っている

自尊感情を失っている

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だから、「よくできたね!」

「すごいね!」

「かわいいね!」

「イケメンだね!」ってほめられる言葉を言われても

なんのこと?誰の事?自分じゃないよね?と言葉が 頭を 心を 素通りしていく

万一気に留めたとしても「きっと裏があるんだよ。本心じゃないって!」と 言葉がまたスルーされていく

だんだん自信を取り戻すにはね

褒められる言葉言われたら、頭の片隅にでも言われたなって記憶しておく練習すること

心に入れるのはまだ無理だと思うから、記憶しようと努めるだけでいいんだよ

それを練習していると心にしみてくる時が訪れる

ほめられたら少しずつうれしいなと思う時がやってくる

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そんなあなたをけなすひとがいる?

心無い言葉で

お前なんかって!

それはね

その人の言葉 たぶんブーメラン

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自分に呪いをかける言葉そのまま言ってるだけなんだ

自分で自分の人生汚す言葉そのまま言ってるだけなんだ

だから気にしなくて大丈夫

そういう言葉こそスルーできるようになれたらいいね

いつかきっと「あいつまた自分のこと言ってしょうがないな」と思う時がくるよ

私のふるさと

山口県光市は私の故郷です。そこにある虹ケ浜海岸は瀬戸内海国立公園の指定も受けている西日本で有名な海水浴場。白砂青松の美しい海岸線が約2.4kmにわたって続き、遠浅の海があり、泳いでよく遊びました。

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素敵な写真ブログにいつも訪問させていただいているので非常に恥ずかしいのですが私が撮ってきた何枚かの写真。
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ここの砂浜は白いんです。どこまでも白い砂浜が続いています。子供のころ、ここで砂でお山を作ったり、海水が湧き出るまで砂を掘ったり...自然のサンドプレイ。母が友達と日傘をさして、泳ぐ私たちを見守っていました。


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3、4歳のころ波内際はじめて、海に浮かぶことができてた感覚を覚えていて、うれしかったこと覚えています。ここの海は透明度が高いので石を投げてみんなで潜って取りあいこをしたり、つかまらない魚を追いかけたりしていました。

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このはるか先に毎日通った小、中学校があります。

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逆光で写真を撮るのは難しいですね。もっときれいな色の景色だったのですが...こんな感じになりました。もうすぐ夕暮れです。

山口県光市について

私のカウンセリングー 特にトラウマ療法について

過去記事のいくつかを編集して、加筆修正しました。
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1.方法

目を閉じて、もやもや、胸の痛み、悲しみ、怒りを感じる身体の部位に片手を当てます。多くは胸、頭、喉、腹です。時に目、背中などあります。そしてクレヨンを反対の手にもってなぐり書きをしてもらいます。このとき治療者は、相談者の一本の線で表現する様子に一本の線の動きにどれだけ傷つきがあるか、悲しみ、怒りがあるか共感できるところが勝負どころとなります。それは、相談者に波長合わせした治療者に時にかすかな胸の痛み、のどや胃のひりひりした感じなど伝わってきて治療の手掛かりになることがあります。

相談者は新聞紙の上にクレヨンで自由に殴り書きするだけです。相談者に言わせると、殴り書きの動きにのせて言葉にならない感情をあったことを治療者に話しているような、吐き出しているような気持になるそうです。
かなりenergyのいるワークなので時間には気を付けています。
ひとつのワーク20分から、30分ぐらいです。回を重ねるにつれ、より相談者の深い傷つきが表現されてくるので殴り書き5分ぐらいでも相談者は疲れるのでストップが必要です。
描かれたものに適宜カウンセラー側が介入していきます。ほかの色のクレヨンをお薬といって塗る、水と見立てた色できれいに流す、描いたものを破るなど、相談者がほっとすること、気持ちのすっきりすること、を行います。思い込みを修正するなど積極的に言語で介入することもあります。
最初の苦しみ辛さなどを数字で表してもらい(例えば100とか)、ほとんど0になるところを目指します。

描く場所はこんな感じです。
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2.治療の対象となるもの

いじめ(無視。悪口、暴言、ときに暴力など)
ハラスメント(今までは、パワハラ被害のPTSDが多かったです。ブラック企業のPTSDなども)
大切な人やペットを失った傷つき、悲しみ
交通事故のPTSD
家族との関係における傷つき
新しい仕事へのパニック、不安
苦手な人への感じ方
睡眠障害
リストカット
職場のストレス
漠然とした不安、恐怖などです。

発達障害の方は、絵を描くのが困難なことがよく見られるので無理強いはしません。注意して試みています。
実際は中学生以上にしか試行したことはありませんが、もしかして対象は小学校高学年からできるのではないかと思っています。

3、治療期間

(これまで治療を終了したものを目安として)
半年のいじめ   30分一回のワーク
3年間のいじめ  30分5回
1年半のハラスメントの後遺症  40分3回のワーク
大切な人を災害で失った悲しみ  30分一回
睡眠障害   個人差があります 30分一回から5回ぐらいまで

主訴としたものを終えた後潜在していたトラウマが出現してくることはよくあることで、社会適応を順調にしていくにはより回数が必要になることがあります。

家族との関係における刷り込みのような傷つきは、一番身近で長期間にわたって関わっているため、カウンセリング期間は長引く傾向があります

4.特徴

特徴のひとつは非常に短期間でカウンセリングが終了することが多いこと
もうひとつは、こういうことが具体的にあったなど内容がが明らかでなくても「なんか息苦しい」とか「頭がもやもやする」「頭が重い」とかでもカウンセリングの対象となるものがあります。


描かれたものはこんな感じになります。
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私のカウンセリングルームでカウンセリングを受けられた方の体験談を紹介いたします。

まず最初はは20代女性からの感想です。


相談者体験談①
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仕事がなかなか決まらず、過去に長期にわたるいじめを受け、自分なんか社会に必要されていないととても自暴自棄なところがありました。それは、心にも身体にも影響が出ていました。
こちらでのカウンセリングを受けるようになり、自分のことが少し大事に思えるようになり、前向きになれました。そして仕事に就くことができました。
しかし、そこの職場は労働環境がだんだん悪くなってきました。人手不足による過重労働です。また、だんだん眠れなくもなり、職場に行くのに吐き気などしてだんだん無理になってきて、以前ほどではなかったですが、自分をだめだと思い、睡眠もきちんととれなくなってきました。
カウンセリングでお話ししたり、主に絵画療法をすることにより、心身のストレスが毎回とれ、体内のモヤモヤが晴れ、すっきりとした気分で次に進めるようになりました。過去のいじめのトラウマも随分解消され、以前ほど自分を嫌いではなくなりました。
今、前職を辞める判断もでき、次の新しい仕事にのぞんでいます。以前は自分を全く好きでなかったのですが、少しずつ昔のように好きになれてきてうれしいです。

こんな感想いただきうれしいです。私のトラウマ治療は良い変化が早期に起こるのが特徴的です。この方は私のカウンセリングを2か月9回受けられました。

相談者体験談②
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過去の経験から心が塞ぎがちになってしまったり、夜眠れなくなったり体調が悪くなってしまう事も多くありました。人と関わること
が難しいことがたびたびありました。

しかし、こちらのカウンセリングに通い始めて精神的にも安定してきて、体調も良くなってきました。人との関わりはまだまだです
が、悩むたびに相談にのってもらって乗り越えています。


20代後半の女性です。いろいろなことをあきらめて生きてこられました。ずいぶんよくなられて、いろいろなことを始めることができるようになっています。


相談者体験談③
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私がころこさんのお世話になったのはある日突然、
精神的に不安定になってしまい、誰かに相談しようにも
自分でも自分がおかしいと思っていたので
もう専門の方に相談するしかないと思っていたところ、
インターネットでこちらのカウンセリングルームのことをたまたま知りました。


いざ相談してみるととても話しやすく、
良い意味であまり「先生」という感じではありませんでした。
半分くらい日常会話のようなやりとり の中で
自分でもわかっていなかった自分のことをたくさん気が付きました。

一回のカウンセリングで一気に良くなったわけではありませんが、
少しずつ心も安定してきて、今は元通りの生活に戻っています。

そんな僕も結婚して今度一児の父になります。

ころこさんとは、まだ時々「元気にやってます」とか、お便りをかわしながら頑張っています。

この方は特に絵画によるトラウマ治療は行いませんでした。言語のみによるカウンセリングでした。


また、新しい情報が入りましたら、加筆・修正していきます。




日本心理臨床学会日本ブリーフサイコセラピー学会で発表したものを簡略化し、相談者さんの体験談など加えました。

・初回面接で私が行うことについてはこちらを参考にしてください
初回面接

・トラウマ治療の必要性についてはこちらをご参考にして読んでくださるといいと思います。
トラウマ治療の必要性、効率の良さについては、まだまだ皆さんに知られていません。

NHKクローズアップ現代 
心と身体を救うトラウマ治療最前線

・描画療法がどうして治療に役立つかこちらに書いてあります
描画療法

旅の始まり

外はぽつぽつ雨が降り始め

桜もすっかり緑の葉で覆われ春の雨に濡れている

あなたは私の顔見たとたんに涙ぽつぽつ

生まれてきてからこれまでのこと語りながら涙落とす

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あなたのお話し聞きながらあなたのこれまで生きてきた道を思う

佇んで行き止まりになった思い

今にも割れそうな風船のようになった不安

過去の小さなかすり傷の積み重ね

原因も行方もわからないさまよう思い

終わりのみえない悲しみ 


大変だったねと伝えると

少しほっとした表情

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不安
かすり傷
さまよう思い
悲しみ
恐れ

すべてそのまんまあなたの人生の流れの中

そのまんまありのまんま見つめたらいつか答えが出そうな気がした

止まっていたあなたの旅がまた始まりそうな気がした



(お時間のある方は追記も読んでくださいな)

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